肌の悩みの上位に必ずランクインしているのが毛穴の悩み。
頬の毛穴の開きや鼻の黒ずみを気にしている人がかなりいます。
あなたも、毛穴引き締め化粧水や毛穴を小さくする美容液など試したことがあるのではないでしょうか?

が、ほとんどの場合、状態を悪くさせてしまっているのは「誤った毛穴ケア」。

よく毛穴の汚れをとりたいという方がいますが、 皮脂が毛穴の中にあるのは正常な状態ですし、毛穴が目立つのはそもそも「汚れ」が原因ではありません。

今、あなたが気をつけた方がいいのは
毛穴を過保護にすることではなく、
毛穴が自力で皮脂を押し出せるように肌そのものの「基礎体力」を上げてあげることです。
つまり、問題の根っこ、肌の代謝機能を整えてあげれば、
いつまでも毛穴の開きと格闘しなくても良くなるということなんですね。

では化粧品をラインで買い直したり、毛穴パックに依存するなど、悪循環にはまる前に、スキンケアの基礎の基礎、『クレンジング』からまずは見直していきましょう。

「毛穴を目立たせない」クレンジングとその方法

本来、毛穴は「きちんと」開閉していれば
汚れは通常の洗顔だけで十分に落とすことができます。

鼻に角栓が詰まったり、黒ずみになるのは
代謝が落ちて毛穴の働きが鈍くなり皮脂が詰まってしまうようになるから。

ではどんなクレンジングを使えばいいのか?

『あなたのメイクの厚さ、肌タイプに合ったクレンジング剤を選ぶこと』

クレンジング剤にはミルクタイプ、オイルタイプ、リキッドタイプ、ジェルタイプなどいくつも種類があります。

困るのは、「どのタイプを選べばいいか?」 ではないでしょうか?

いろんな説がありますし、流行りもあります。

結論から言えば、
メーカーが提示している「使用量」と「使用法」を守れば
どのタイプのクレンジング剤を使ってもOK、
あなたの肌に負担がかかることはありません。

化粧品というのは、言ってしまえばコーヒーや紅茶と同じで
嗜好(しこう)品です。
肌にトラブルを起こしてはならないものなんですね。
ですから効果もさることながら、化粧品メーカーは安全第一でコスメを作っていますから心配することはありません。

例えばよく言われるのが、 『肌にやさしいイメージのあるミルクタイプがいい』

が、使わない方がいいと言われがちなオイルタイプのクレンジングもここ数年、流行りのミルクタイプもどちらも主成分は「オイル」です。

ミルクタイプが肌にやさしいと思われているのは保湿成分が配合されているから。

細かなことを言い始めれば、 その保湿成分でさえ何が使われているのか気をつけなくてはいけなくなります。
保湿成分の中には、あなたの肌に悪影響を及ぼすものだって実はあるんです。

あなたが、肌・毛穴の汚れを問題なく取り去るために気をつけることはこれだけです。

  • あなたのメイク(の厚さ)を落とすのに合っているクレンジング剤を選ぶ。
  • あなたの肌タイプに合っているクレンジング剤を選ぶ。
  • 選んだクレンジング剤の使用法を守る。
  • クレンジング剤を長時間、肌に載せたままにしない。

※クレンジング剤を肌の上に乗せたままにしておくと
あなたの肌にあるセラミド(天然保湿成分)までなじませてしまい、 汚れと一緒に除去してしまう可能性があります。

汚れがちゃんと落ちれば、その後につける化粧水、乳液、クリーム、美容液が浸透しやすくなります。

基本を徹底的に押さえること。
そうすれば肌の代謝機能は徐々に上がり始め、毛穴もさほど気にならなくなっていきます。