おでこのシワ

おでこのシワは表情ジワ。

  • 眉毛を描くとき
  • マスカラを塗るとき
  • 目を見開いてしまうクセ
  • 上目づかいにモノを見てしまう
  • 眉を上げるクセ など

何気ないクセではあるのですが、何度も何度も繰り返されることによって 確実にしわが折り込まれていきます。

元に戻らなくなる表情ジワ

10代くらいの若い肌であれば、表情が戻ればシワは見えなくなります。
しかし表情ジワは年齢を重ねるごとに深くなっていき、やがて元には戻らなくなります。

なぜ元に戻らなくなるかというと、
弾力を保っているコラーゲン繊維が年齢とともに変性・劣化・減少するため。

そしてもう一つ。
コラーゲンが減るうえに真皮も薄くなるのです。
つまり、しわが出来やすい環境が整ってしまう、ということなのですね。

頭皮がたるむと額のシワが深くなる

顔の肌と頭皮はつながっています。
クセで作られる表情ジワが深くなっていくのは、たるみが出始めている証拠。

真皮にまでシワが達すると、化粧品では改善できなくなりますので
おでこのシワが気になり始めているのであれば、すぐにシワ対策を始めた方が
いいでしょう。

おでこのシワを改善する方法

そもそもシワというのは、乾操によってできるものと思われがちなのですが
実は違います。実際は弾力成分のコラーゲン・エラスチンが減ったり、劣化することでできるものなのです。

もちろん保湿は重要ですが、肌がうるおって回復するのは
シワの初期段階の「小ジワ(ちりめんジワ)」まで。

では、クセがついて目立ってきている表情ジワに効くケアってどんなものなんでしょうか?

保湿

保湿だけでは「完治」まではできませんが、保湿なしではシワの改善は期待できません。

角層が乾操して硬い状態だと、どんなシワでも目立ちます。
ですから保湿をきっちり行って角層をやわらかい状態にキープしておくことが
大切です。

代謝を上げる

どのタイプのシワでも、共通しているのが「代謝の悪さ」です。
代謝を良くするにはマッサージがおすすめ。
中指と薬指の腹を使って、リンパの流れにそって、適度な力加減で
行いましょう。

と、こんな風にお話すると不安に思う方がいるかと思います。

しかし、実際に力の入れ具合やマッサージ法によっては、かえってシワやたるみを 増やしてしまうのは事実。

自己流のマッサージが面倒、あるいは不安な方は自宅用の美顔器を使ってみてください。
超音波の美顔器ですと、真皮にまで微振動が到達して真皮を活性化させてくれる働きがあります。

おでこのシワは表情を大きく左右して見た目年齢も上がります。
ですからメイクをしているときなど表情ジワがつかないように、自分のクセを意識して無くしていきましょう。

そしてシワ対策も同時に行うようにする。
そうするとずいぶん変化すると思いますよ。

目の下のシワ

目の下はシワができやすい部位です。
動きが激しく皮膚が薄い目の下にできやすいのは「ちりめんジワ(小ジワ)」。
乾操すると目立つ、浅く細かいシワです。

ちりめんジワができると疲れた印象を与え、
その影は目の下を黒く見せます。
いわゆる「ちりめんグマ」ですね。

しかしちりめんジワは十分に保湿することで簡単に改善できます。
ただし保湿の仕方を間違えるとなかなか改善されないのでちょっとだけ 注意してくださいね。

保湿した”つもり”に要注意

「保湿に正しい、間違ってるなんてあるの?」
こんな風に思われる方が多いかもしれません。

しかし保湿が正しくできていない人、案外多いのです。

実は・・・

『保湿 = 化粧水』

ではありません。

水分だけ与えてもそれは蒸発してしまいます。
また蒸発するだけならまだしも、元々あなたの肌にあった水分も一緒に奪ってしまうのです。

つまり余計に乾操するということです。

「じゃあ乳液でフタをすればいいのよね?」
この考えも誤りで、油分そのものの保湿力もそんなに高くないのです。

本当の意味での「保湿」とは、
カラダの外側から水分を入れ込もうとするのではなく、
カラダの内側から生まれる水分を肌の中で保つこと、なんです。

肌のうるおいを保ってくれているのは「セラミド」。
角質の80%以上の水分にあたる角質細胞間脂質です。

残念ながら、紫外線や加齢の影響でセラミドは減っていく一方です。
ですのでこのセラミドを足してあげることで肌は息を吹き返します。

つまりこれが本当の保湿です。

ですからセラミド配合の化粧水や保湿美容液を使ってみましょう。
これにプラス、乳液やクリームで油分を補っておくとパーフェクトです。

また、「ちりめんグマ」を解消するには肌に潤いを与える栄養素「ビタミンA」を
摂りましょう。

ニンジン、かぼちゃ、ほうれん草などの野菜から摂ってもいいですし
面倒であればサプリメントで補給してあげてもいいですよ。

それでも解消されない時は?

ちりめんジワ自体は乾操が原因のシワです。
上記のように保湿をしっかり行なってもシワが改善されない。

考えられるのは、ちりめんジワが表情ジワや真皮に到達するシワに
進行してしまっている可能性です。

この場合は、保湿に加えてコラーゲンを増やすアンチエイジング対策も 行ってくださいね。

首のシワ

「首」で他人の年齢を判断するのが女性。
化粧していない「首」や「手」を見て、女性の年齢を感じるのが男性。

スキンケアではつい顔にばかり意識がいってしまいますが、
他人は首のシワや手のシミ・しわで”あなたの年齢”を判断しています。

首にシワができる原因って?

首にシワができやすいのは、もともとの骨格によるものも大きいのですが、

  • 服から出ている部位なので乾操や紫外線の影響を受けやすい
  • 首にあわない枕を使っている
  • 首の皮膚は筋肉や皮下組織と密着していないため、たるみが出やすい
  • 首の皮膚はのびやすくて薄い
  • 首に負担がかかる姿勢になっている
  • あごにむくみが出ている

これらの理由で首はシワができやすい部位だとされています。

それなのに、顔ほどは熱心にお手入れされていない・・・。

真皮にまでシワが達すると、非常に改善しづらくなります。
原因になっているものを取り除き、そして早期のお手入れが必要です。

首のシワを消す方法

首のシワが既にできてしまっている人はレチノール配合化粧品が有効です。

※レチノールって?
もともと人間のカラダの中にあるもので、ビタミンAの一種です。
線維芽細胞に作用して、真皮層のコラーゲンを増やしてくれます。
効果が高いことで知られている成分ですが、効果が高いがゆえに、少しだけ
カサつきが出ます。ただし使い始めだけですので心配はありませんし、カサつきが出ない人もいます。

また、先にお話したように、あごにむくみが出て
シワが出来ているケースもあります。
この場合は首だけケアしても根本的な解決にはなりません。

むくみが出るということは、代謝が悪くなっているということです。
エステで定期的にフェイシャルのメニューを受けたり、
家庭用の美顔器でお手入れしてあげるといいでしょう。

マッサージには気をつけて!

代謝を上げるのであれば、マッサージがいいんじゃないかと思われるかもしれません。しかし、首の場合はマッサージで引っ張るとよけいにシワができてしまうことがあります。もしマッサージをするのであれば、マッサージクリームを使って肌への負担を減らし十分に注意して行うようにしてくださいね。

首筋から胸元にかけてのデコルテや手は、男性も女性もまず目が行く場所です。
たとえ70代以降でも、お手入れをすれば肌は変わります。

できることからスタート。
あなたのお肌をいたわってあげてくださいね。